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引越し前に管理会社へ伝えること

住まい1分

引越しの連絡で先に伝えるのは、退去する日、立会いの希望、鍵の本数、室内で分かっている不具合です。引越し業者の手配そのものは、費用の確認とは別の作業です。

ここでの目的は、後から「聞いていない」と「伝えた」が食い違ったときに、自分の記録を残すことです。伝えたから請求が無くなるわけではありません。

契約の期限と、実際の搬出日を分ける

契約上の解約予告と、家具を出す日と、鍵を返す日は一致しないことがあります。三つの日付を、相手に伝えた文面に残します。予告の日数は契約書の条項を見て、記憶で埋めません。条項の探し方は 賃貸契約の特約で見るところ と同じで、解約の条項を探します。

立会いの前に、写真と不具合を揃える

立会いまでに、部屋の写真と、入居中に知らせた不具合のメモをまとめておきます。写真の順は 退去前に残す部屋の写真 です。水漏れのように、建物側の可能性があるものは、知らせた時期を一緒に残します。

立会いの場では、指摘された箇所をその場で写真に足し、同意の文言を読んでから署名します。精算書の署名は 敷金精算書の読み方 で分けています。

鍵、郵便、公共料金は費用の行と混ぜない

鍵の本数、転送届、電気・ガス・水道の使用中止は、引越しの手続きです。これらが退去費用の明細に混ざっていないかは、後で見ます。鍵の費用そのものは 鍵交換の費用を確認するとき です。

次の入居者の募集や、室内のクリーニングをいつ入れるかは、相手の予定です。自分の搬出日と、相手の作業日が重なるなら、立会いの日時だけ先に確定します。

伝え方は、短く残る手段にする

口頭だけにすると、後から内容を照合できません。物件名、号室、退去日、立会い希望、鍵の本数、知らせたい不具合を、メールや書面で短く送り、相手の返信を残します。長文の主張は、明細が来てからで足ります。