エアコン清掃の請求を見たとき
エアコンの行は、清掃、分解洗浄、故障の修理、取り外しが一つの金額になっていることがあります。先に、どれなのかを分けます。
ガイドラインの例では、設備の寿命による故障は貸主負担、借主の使い方による損傷は借主負担とされています。フィルターのホコリと、内部のカビと、冷えない故障は、同じ設備でも別の事実です。この区分は例であり、そのエアコンの結論ではありません。
清掃と修理を分ける
明細の文言を、次のどれかに仮置きします。分からなければ不明のままにします。
- フィルターやパネルの清掃
- 内部の分解洗浄
- 部品の交換や修理
- 取り外し、移設、処分
修理が混ざっている場合、故障の症状、いつ気が付いたか、入居中に知らせたかを別に書きます。水漏れやカビが建物側の話と重なるときは 水漏れとカビの請求で聞くこと も見ます。
台数と単価を見る
居室数と、明細の台数が同じかを確認します。1台の単価なのか、全部で一式なのかが分からない行は、台数と単価を尋ねます。ハウスクリーニング全体にエアコンが含まれ、さらに別行でも請求されていないかも見ます。全体の読み方は ハウスクリーニング費用の見方 です。
契約の特約を探す
「エアコン清掃は借主」と契約にある場合、その文が通常のフィルター掃除なのか、退去時の分解洗浄なのかを読みます。書いていない作業名で請求されているなら、どの条項かを尋ねます。特約の抜き出しは 賃貸契約の特約で見るところ です。
写真は、吹き出し口と型番を残す
写真を残すなら、吹き出し口、設置場所、型番が分かると、台数の確認に使えます。内部を分解した写真が自分に無くても、相手が「内部が汚れている」と言うなら、その説明と写真の有無を尋ねます。写真の撮り方は 退去前に残す部屋の写真 です。
参考の入口は 原状回復をめぐるトラブルとガイドライン です。清掃の全国一律の価格は置きません。